猿ヶ城キャンプ村の眼鏡橋 上益城郡山都町津留 位置:N 32゜38′46″ E 131°00′05″高度239m 架橋:平成5年 橋長:12m 橋幅:2.4m 山都町の鮎の瀬大橋のすぐ下流にある猿ヶ城キャンプ村にある新しい眼鏡橋である。大雨のためか橋のたもとや欄干の大半と壁石の一部が流され、無残な姿(右上写真・マウスオン)。通潤橋資料館のお話では、平成5年の架橋以来何度も壊れ、最近の修復工事は平成16年とのことで、めがね橋架橋の技術や場所の確定等の難しさを知ることに。この橋の情報は福岡の方から教えていただきました。更に下流に進むと美里町のアーチ鉄橋「内大臣橋」、周辺は自然豊かな緑川流域です。緑の季節に訪れたいものです。 |
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キャンプ場のゲートが木製アーチとなっているのは通潤橋の町ならでは。眼鏡橋はキャンプ場の奥に。 |
猿ヶ城キャンプ村のすぐ上流の斜張僑とラーメン橋の複合橋「鮎の瀬大橋」、橋の高さ140mは県下一。 |
福王寺の山門 上益城郡山都町城平 矢部高校のすぐ北西に位置する天台宗のお寺(天長5年創立の古刹、東隣は浄土真宗延隆寺)の山門で、石造アーチ造り、石造めがね橋と同じ構造ということで、ここに紹介。幅と径間はおよそ1.6m。 |