相良村の石橋紹介


 川辺川ダムが建設されるという「相良村」の石橋を紹介します。役場前に移設された橋谷橋とチッソ川辺川第2発電所前のめがね橋(六藤発電所橋)を!

橋谷(はしたに)橋 (球磨郡相良村深水)
架橋:明治末期 石工:石本豊吉 橋長:4m 橋幅:2.3 下の案内板にあるように、元々村道「永江ー瀬馳」線の橋谷川に架かっていたのが、昭和58年の村道改良事業に伴い、役場の玄関前に移築復元された。マウスオンの写真は案内板と位置表示板。
 
チッソ川辺川第2発電所前のめがね橋
球磨郡相良村(相良村役場から国道445号線を9kmほど北上) 宮崎の贄田様からご提供頂きました(2005/02/19撮影) チッソ動力部に問い合わせ、石橋と確認。これで県内の石造めがね橋現存数は322基に。「六藤発電所橋」とも、下に反対側の写真も。
六藤発電所橋(左)と六藤発電所手出水口(右) 球磨郡相良村六藤
西様より「この発電所の正式名はチッソ川辺川第二発電所(六藤発電所)。橋名は不明で、仮に「六藤発電所橋」と呼んでいる。以前、メジャーで計った寸法は橋長:約12.0m、橋幅:約7.5m。発電所が1935年の完成なので、その少し前くらいの架橋では」と、上の写真2枚を添付したメールを頂きました。(2005/04/07)
確認のため出かけた写真がマウスオンの写真(左が情両側から、右は対岸の国道445号線からの発電所全景)ですが、あいにくの雨。位置はN 32゜17′40″ E 130°50′40″海抜161m(2005/04/10)
 
役場近くの橋にある河童の像と茶摘みの絵、村のマスコットと特産物、橋への熱い思いが!
 
写真:2004/01/18 発信:2004/01/19 最終更新:2005/04/11
<制作>熊本国府高等学校パソコン同好会

 
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