「宇土の石橋1」に紹介したのもあるが
網津川添いの6基のめがね橋と1基の馬門石製桁橋!
本ページで紹介していた橋名が,宇土市教育委員会のパンフレット「宇土馬門石歴史散歩(2005年3月)」と異なっていました。橋名に?を付けている方がパンフレットの橋名です。地元が発行しているパンフレットに統一すべきと思っています。(2008/03/24)
宇土市網津町馬門は1500年も昔の近畿地方の古墳から出土した石棺にも使われていた馬門石のふるさとです。9万年前の阿蘇の噴火で流れ出た火砕流が冷えて固まって出来た阿蘇熔結凝灰岩のうち,この馬門地区で産したものが馬門石で,特に赤い石(阿蘇ピンク石)は珍重され,単に馬門石と言えば赤色の石を指すとのこと。石質は柔らかく,加工しやすいのが特徴とのことです。宇土周辺の石橋を始めとする様々な石造建造物に利用されています。しかし,昭和30年代までに掘り尽くされ,今では本格的な切り出しは行われていないようです。
写真撮影:2004/12/23 (牧川と神社は2010/01/31) 石橋巡りで、車が立ち往生し 途方にくれていた時、近くの猪白の みなさまに助けていただきました。 本当にありがとうございました。 左の地図は、各石橋の場所を 大まかに示す略図であり、 縮尺等は正確ではありません。 |
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最終更新:2010/01/31 <制作>熊本国府高等学校PC同好会 |