津奈木町には9基の石橋が残っています。「津奈木の石橋1へ」
瀬戸(せと)眼鏡橋 (津奈木町小津奈木瀬戸) N 32゜13′10″ E 130°26′19″海抜14m 石工は三平と推定 橋長:9m 橋幅:3.5 径間:7.8 拱矢:3.7 架橋:嘉永年間(1848〜54) 国道3号線の水俣との境、新幹線の高架橋の手前、鹿児島本線東側に取り残された雰囲気である。きれいな眼鏡橋でもあり、案内板や駐車場などの周辺整備を期待したい。 |
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内野(うちの)眼鏡橋 津奈木町千代 N 32゜14′29″ E 130°28′27″40m 橋長:約4.5 橋幅:約1.5 国道3号津奈木トンネルを抜け、内野集落への道に左折、600m程下った左先、田んぼへの道に。全面コンクリートで覆われている。 |
寺前(てらまえ)眼鏡橋 津奈木町千代 N 32゜14′27″ E 130°28′16″36m 橋長:約8m 橋幅:3.2 内野橋から約500m下った道路に架かる。上部は完全にコンクリートで覆われており、橋の下に降りてはじめて輪石が確認できる。 |
新村眼鏡橋 津奈木町岩城浜平 N 32゜14′16″ E 130°26′45″14m 橋長:1.7 橋福:1.5 浜バス停から北に向かい、小川を渡ってT字路を左折200m程進んで、路地に右折し100m程登って行くと左下に見えてくる。 |
浜(はま)眼鏡橋 嘉永元年(1848)頃 津奈木町浜平 石工は三平と推定 橋長:3.8 橋幅:1.7 津奈木の石橋1でも紹介。新村眼鏡橋への途中、川を渡る際右手上流方向に。今では公道の橋としての役目を終え、お隣や畑への行き来、子供にとっては童話の世界へのカケハシか。 |
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