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木郷(きごう)橋(撮影:2004/07/25、08/08) 阿蘇郡高森町木郷
位置(N 32゜48′30″ E 131°12′20″)国道325号線、奥阿蘇大橋と草部トンネルを抜け奥阿蘇物産館手前の旧道を左方向へ2kmほど進んだ道路に架かる。橋はコンクリートで倍ほどに拡幅されているが、写真のように大正期特有の近代的な香りのする石橋で、今でもバスが通る。下流側から川底に下り、右写真(マウス・オンで、上流側からのアーチ内部)を撮影。その後、ここから1km程下流にあるという「木郷水路橋」、捜し求めて歩き廻ったのだが見つからぬ。2週後に再挑戦、おおよその場所は判明するが、夏草や竹に阻まれ、再び断念! |
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木郷水路橋?(撮影:2005/01/16) 阿蘇郡高森町木郷
左上の写真は石橋ではない、別のものか? 冬なら暑くもなく、草もないだろうと「三度目の正直」と出かけたのだが、相変わらず竹や蔦が絡まる谷川。このコンクリートの水路橋にたどり着くのが精一杯。これより上流にアーチ式の水路橋があるのか? 更に歩き始めるが、川にはまり、更には雪も舞い始め、道路が凍結すれば帰れなくなるかと、引き返すことに。帰り際、奥阿蘇物産館でお尋ねすると、地元の詳しい方に問い合わせていただき「水路橋はコンクリート」とのこと。ありがとうございました。翌日の役場でも同様な意見、石造の水路橋は存在しなかったのか・・・ |
幻ではなかった「木郷水路橋」
宮崎の贄田様が撮影され、送って戴きました。木郷バス停から250m南下し川へ下ると、農業用水路の眼鏡橋(上の発電用のコンクリート水路橋より200mほど上流)が架かっていたそうです。ありがとうございました。(2005/01/19撮影) |
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帰路は雪が少ないかと蘇陽から矢部を経由。近道をと県道に入り込むと雪でスリップ、怖くて引き返すが国道も同じ。南国熊本では人も車も雪道は苦手。写真は帰路に立ち寄った矢部町の聖橋(左))と通潤橋と造りもん(右)、お陰で熊本では珍しい雪景色が撮れた。2月には、矢部、蘇陽、清和が合併し「山都町(やまとちょう)」に!2005/01/16 |