菊池市の石橋紹介その2

本ページの写真及び資料は菊池市役所社会教育課の田嶌様のご厚意によるものです。
イメージスキャナで取り組む際、うまく色を表現できなかったことをお詫びします。(99/05/17)


(1)迫間(はざま)橋

文政12年(1829)
石工:伊助、喜左衛門
橋長:36.4m 幅:4m
地元石工によるもので、2世紀近く美しい姿を!
(2)相生(あいおい)橋

文政9年(1825)
石工:小坂勘五郎
橋長:9.8m 幅:5m
元は5連アーチ石橋、今は中央アーチの輪石のみ。
(3)岩下(いわした)橋

明治5年(1872)
石工:不明
橋長:10.9m 幅:2.9m
輪石と輪石の間に鉄の棒を挿入して詰め合わせている
(4)立門(たてかど)橋

万延元年(1860)
石工:橋本宇市
橋長:75m 幅:3.6m
菊池渓谷の入り口にある大型単一アーチ石橋
(5)永山(ながやま)橋

明治11年(1878)
石工:橋本勘五郎
橋長:61m 幅:4.6m
丸型の欄干や親柱に名工「勘五郎」の手法か!
(6)雪野(ゆきの)橋

明治36年(1903)
石工:菊川金八
橋長:29m 幅:4.3m
テイカカズラで覆われ、5月は白い花のベール!

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<制作>熊本国府高等学校パソコン同好会