熊本県の博物館や美術館等

名称 所在地 電話 休日 施設紹介
肥後民家村 玉名郡和水町江田3317 0968-86-4564 月曜、月曜が祝日の時はその翌日 日本各地に残る古い民家を移築復元した野外博物館。上杉謙信ゆかりの豪農の民家や縄文復元住居など昔の生活が再現されている。
和水町歴史民俗資料館 玉名郡和水町江田3317 0968-86-4564 月曜、年末 民家村の中にある。江田船山古墳から出土した銀象がん太刀(国宝)や純金製耳飾りなどのレプリカなどが展示されている。
玉名市立歴史博物館こころピア 玉名市岩崎117 0968-74-3989 月曜(当日が祝日の場合は翌日)祝日の翌日(その日が日曜のときを除く)年末・年始 河のまち玉名を再発見することにより、未来の発展へとつなげることが、当館の大切な使命。展示は「河とともに発展した玉名」をテーマに、常設展示を中心とし企画展示や映像。
草枕交流館 玉名市天水町小天735-1 0968-82-4511 水曜 夏目漱石の小説「草枕」とその舞台となった前田家別邸や前田家に関する資料展示とビデオ上映など。個人や団体の文学散策・研修会にも開放。
大宮神社灯龍殿 山鹿市山鹿196 0968-44-1257 無休 山鹿灯籠まつりの際に大宮神社に奉納された山鹿灯籠が1年間展示されている。御神宝の36歌仙絵も展示されている。
山鹿市立博物館 山鹿市鍋田2085 0968-43-1145 月曜、祝日の翌日、連休の時は連休翌日、年末 チブサン古墳やオブサン古墳など装飾古墳が周囲に点在する。また「肥後古代の森」も完成し、格好の散策コース
菊池川流域情報交流会館「しびんちゃ館」 山鹿市山鹿1815−3 0968-42-8221 月曜(祝日の場合は翌日)年末年始 菊池川に関する様々な情報コーナーや観に水族館、多目的ホール。外観は昭和初期に建設さtれたアールデコ調の歴史的建造物。
山鹿門前美術館 山鹿市九日町1585 0968-42-8200 火曜 本物の山鹿灯篭の展示とミニチュアの山鹿灯篭(2500円)やまゆ灯籠人形(1500円)作り(珈琲付き)の体験ができます
熊本県立装飾古墳館 山鹿市鹿央町岩原3085 0968-36-2151 月曜、年末 熊本は装飾古墳の数は日本一、県内の装飾古墳群のレプリカを展示。イマジネーションホールでは立体映像も。
木の葉猿窯元 玉名郡玉東町木葉60 0968-85-2052 無休 1000年以上の伝統を誇る素焼きの猿、手作り体験教室1500円
田原坂資料館 鹿本郡植木町豊岡862 096-272-4982 月曜、年末 西南戦争で使われた鉄砲、刀剣、官軍・陸軍の大砲の模型など150点あまりが展示されている。
菊池神社歴史館 菊池市隈府1257 0968-25-2549 無休 南北朝時代に活躍した菊池一族を祭る。我が国最初の血判文書「寄合衆内談の事」は古文書学上、極めて貴重な資料
菊池歴史資料館 菊池市隈府1273−1 0968-25-5477 火曜日 南北朝時代の様子を実物大の人形で再現。隣接して菊池観光物産館があり、菊池の名産勢揃い。
泗水歴史民俗資料館 菊池市泗水町福本242−1 0968-38-2258 土日、祝日 考古学者のコレクションを中心に同町内外の遺跡から発掘された土器など多数展示され、町民から提供された民俗資料もある。
熊本県農業公園 合志市栄3802−4 096-248-7311 火曜日(祝日の場合、翌日)年末年始(12月29日〜1月3日) 収穫体験等の農業について楽しく学ぶ為、熱帯植物やフルーツいっぱいの温室や様々な種類の薔薇が咲き誇るバラ園、本やビデオが備えられた学習室等々。
阿蘇火山博物館 阿蘇市草千里ヶ浜1662−9 0967-34-2111 無休 阿蘇中岳に設置されたカメラが火口の状況をワイドスクリーンに映し出す。阿蘇カルデラが誕生するまでの地形変化(模型)は興味深い
古代の郷美術館 阿蘇市一の宮町下高城口6135 0967-22-3313 無休 雄大な阿蘇の自然の中で、中国古陶磁、日本の古陶磁、浮世絵画、漆器、金工などを展示
北里柴三郎記念館 阿蘇郡小国町北里3199 0967-46-5466 水曜日、年末 血清療法の研究で有名な、世界的な細菌学者「北里柴三郎」の生家の一部と貴賓館などを保存。
坂本善三美術館 阿蘇郡小国町黒淵2877 0967-46-5732 月曜日 小国町出身の画家坂本善三の遺族の方からの寄贈された多くの作品が展示されている。総畳敷きの本館に独特の置き屋根式の蔵。
葉祥明阿蘇高原絵本美術館 阿蘇郡南阿蘇村河陽字池ノ原5988-20 0967-67-2719 年中無休 絵本の主人公・犬のジェイクなど、絵本の原画や詩、季節ごとに原画は入れ替えられる。絵ばかりか、草原の散歩コースも魅力。
風の丘 大野勝彦美術館 阿蘇郡南阿蘇村長野2514番20 0967-65-5111 12月29日〜31日 農作業中の事故で、両腕を失った大野勝彦さんが義手で描いた詩や絵。館内にカフェ、屋上に展望所が。
阿蘇白水郷美術館 阿蘇郡南阿蘇村一関1247 0967-62-8200 月曜 (祝日の場合は翌日休) 様々なジャンルの作品を毎月展示。芸術とコーヒーを味わいながら眺める阿蘇の自然が最高。
西原村資料館 阿蘇郡西原村小森3262 096-279-3111 土曜日午後、日曜日、祝日 村内で出土した縄文前期の土器、石器などが展示されている。明治から大正にかけて使われた農家の生活用品も多い。
阿蘇ミルク牧場 阿蘇郡西原村河原3944-1 096-292-2100 3〜5月、夏休みは無休、その他は木曜日 酪農体験や、小動物とのふれあい、ウインナーやパンの手作り体験教室など(手作り教室は電話で1週間前までに予約が必要)
波野神楽苑 阿蘇市波野大字小地野1602 0967-24-2331 年末 神楽資料を展示した「神楽館」、イベント広場。野菜等の直販所、そば処「岩戸開」など。
久木野そば研修センター 阿蘇郡南阿蘇村河陰149-1 09676-7-0507 毎月第1水曜日 地元産のそばと山芋を使った本格的な「そば打ち」体験、作ったそばはその場で食べることもできます。
火の国美術館 阿蘇郡南阿蘇村河陰3756 09676-7-2428   美術愛好家が集めた細川藩御用絵師矢野派を中心に肥後南画・文人書画約200点を収蔵。宮本武蔵関連の資料も。
熊本市立博物館 熊本市古京町3−2 096-324-3500 月曜日、祝日、盆、年末年始 16mドームのプラネタリウムは218人収容と大きく、修学旅行などに利用される。ステゴドンの復元模型など展示品も数多い
熊本市動植物園 熊本市健軍5丁目14−2 096-368-4416 月曜日(祝日の場合翌日)。第4月曜日は開園し翌日が休園。12月30日〜1月1日 熊本市民のオアシス「江津湖」のほとり。総面積24ヘクタールの園内には約120種・1,100頭の動物と約600種・4万本の植物が訪れる人の心をいやしてくれる。
監物台樹木園 熊本市二の丸4−1 096-352-5781 月曜日 800種類、2100本の樹木が植えられている。森林博物館にはディーゼル機関車や昆虫、獣類の標本も展示されている。
熊本国際民芸館 熊本市龍田町上立田585 096-338-7504 月曜日、年末年始 国内外の陶磁器、ガラス、染織品、木工、漆器、竹細工、革工品、玩具などが所蔵されている。
熊本県伝統工芸館 熊本市千葉城町3−35 096-324-4930 月曜日、年末年始 金工、木工、陶磁器、竹細工など、県内の工芸品が一堂に展示されている。一階では展示即売も行われている。
熊本県立美術館 熊本市二の丸2 096-352-2111 月曜日、年末年始 装飾古墳室を設け、県内の著名な古墳を実物大の精巧なレプリカとして再現、常設展示している。熊本城に隣接し、訪れる人も多い。
熊本県立美術館分館 熊本市千葉城町2−18 096-351-8411 月曜、月曜が祝日の時はその翌日、年末年始 熊本城の石垣に調和したデザインのおしゃれな建物。お城や市役所からすぐ。熊本県伝統工芸館も近い。
島田美術館 熊本市島崎4−5−28 096-352-4597 水曜日、年末年始10日間 剣豪・宮本武蔵の遺品を中心に、中世から明治初期にかけて武家文化の歴史資料、美術工芸品など、約1000点所蔵品を年4回の展示がえによってテーマごとに紹介。
本妙寺宝物館 熊本市花園4−13−20 096-354-1411 月曜日、年末年始 虎退治で知られる加藤清正の御願所・本妙寺内にあり、加藤家の遺品や寺関係の資料などが展示。なかには清正公直筆の手紙や自画像なども。
神風連資料館 熊本市黒髪5−7−57 096-343-5504 月曜日、年末年始、祝日 明治9年に起きた「神風連の変」に関する遺品や資料550点が展示。錦絵は必見の価値あり。「神風連の変」をわかりやすく解説した紙芝居も。
徳富記念館 熊本市大江4丁目10−33 096-362-0919 月曜日、年末年始、夏期曝書休暇 明治の言論人、徳富蘇峰・蘆花兄弟の遺品約1500点が展示。兄弟の生い立ちをつづった写真や使っていた机やランプなどがズラリ
夏目漱石内坪井旧居 熊本市内坪井町4−22 096-325-9127 月曜日、年末年始、夏期曝書休暇 旧制五高教授として熊本に着任した夏目漱石の、熊本で5番目の住居。「坊ちゃん」の原稿や直筆の手紙などが陣列されている。
洋学校教師館(ジェーンズ邸) 熊本市水前寺公園22−16 096-382-6076 月曜日、年末年始、夏期曝書休暇 明治4年完成の県下最古の木造洋式建築物。日本赤十字社発祥の地とも知られ、館内には日赤関係の資料も展示されている。
新聞博物館 熊本市世安町172 096-361-3071 月曜日、年末年始、新聞休刊日 ”新聞人のふるさと”ともいえる熊本に熊本日日新聞社が創刊45周年記念として建設した。昔のグーテンベルグ印刷機など貴重な機器や資料を展示。
熊本近代文学館 熊本市出水2丁目5−1 096-384-5000 月曜日、祝日、月末、年末年始 漱石八雲蘇峰、蘆花など、熊本に関わり深い文学者の資料を常設展示。水前寺公園や江津湖にも近い。
横井小楠記念館 熊本市沼山津1−25−91 096-368-6158 月曜日、年末年始、夏期曝書休暇 幕末の思想家・横井小楠が京都で暗殺された際に付けていた短刀や幕末改革に関する建白書など珍しい資料約100点が展示されている。
熊本市水の科学館 熊本市八景水谷1丁目11−1 096-346-1100 月曜日 生活に欠かせない貴重な水。見過ごされがちな水の、生活に果たす様々な役割や地下水の成り立ちをわかりやすく紹介。
熊本市現代美術館 熊本市上通町2-3 096-278-7500 火曜日(祝日の場合、翌日)年末年始(12月29日〜1月3日) 井手宣通記念ギャラリー。衣食住に関する書籍から漫画までを取りそろえ、音楽や映像も楽しむことができる。21世紀を象徴する「世界」、「日本」、「熊本」の現代美術を収集、保管し、順次、展示紹介。
白川わくわくランド 熊本市東子飼町8−55 096-346-5454 月曜日・(祝日の場合、その翌日)、年末年始(12/29〜1/3) 白川の歴史や役割、川の仕組みなどを楽しみながら学ぶことができる。ソーラーシステムや雨水利用設備など、環境に優しい工夫も。
くまもと工芸会館 熊本市川尻1-3-58 096-358-5711 月曜日(月曜が祝日の場合は翌火曜が休み)、12月28日〜1月4日 実演コーナーでは、刃物づくり、桶づくり、肥後象がん等伝統の技を間近に見学、一部体験することが可。工芸品の展示、販売コーナーも。
熊本県テクノポリスセンター 上益城郡益城町田原2081−10 096-286-3311 月の第4土曜日、年末年始 先端技術と気軽に触れあえる場所。似顔絵ロボットの他にハイビジョンシアター、パソコンハウスなどが新設、子供が喜びそうなものばかり。
蘇峰生誕の家記念館 上益城郡益城町上陣438 096-286-2784 無休 徳富蘇峰が生まれた場所である。母・久子の実家、矢島家を記念館としたもの。"肥後の猛婦”といわれた矢島姉妹の興味ある資料なども
くまもと野鳥の森 上益城郡御船町高木4494-26 096-282-2651 月曜日、祝日の場合翌日 野鳥の生態の展示パネルやはく製などの展示、熊本の野 鳥や動物の資料いっぱい。相談室では野鳥や野 生動物についての相談ができる。
御船町恐竜博物館 上益城郡御船町御船995-3 096-282-4051 月曜日、祝祭日の場合翌日、年末年始 アロサウルス、カスモサウルス、コリトサウルス、ディノニクス、オルニトミムス、エオラプトル、リジノサウルス類、アルシャサウルスの全身骨格も
通潤橋史料館 上益城郡山都町下市182-2 0967-72-3360 年末年始、資料整理時随時 橋と用水という2つの顔を持つ通潤橋を様々なテーマで紹介する。放水シーンのビデオをはじめ、通潤橋や布田保之助、矢部町、石橋に関する様々な資料やビデオが。
清和文楽館 上益城郡山都町大平152 0967-82-3001 月曜、祝日の時は翌日、年末年始 江戸時代後期の人形浄瑠璃芝居である「清和文楽」の劇場と資料展示。
清和高原天文台 上益城郡山都町井無田1238-14 0967-82-3300 月〜木曜日(夏休みと祝祭日を除く) 標高700mの高原の天文台。口径50cmのニュートン式望遠鏡では誰でも太陽や星の観測ができ、昼間や雨の日にも宇宙の世界を上映するビデオも。
熊本県民天文台 下益城郡城南町塚原2016 塚原古墳公園内 096-324-3500 月曜日、雨天、曇天の時は休み 天文愛好家などの寄付で設置された施設天文台。41cmの反射望遠鏡でロマンチックな星の世界を満喫できる。
城南町歴史民俗資料館 下益城郡城南町塚原1924 0964-28-5962 月曜、月曜が祝日の時はその翌日、年末年始 国指定史跡の塚原古墳群や御領貝塚、阿高黒橋貝塚の考古学資料を中心に約300点が展示されている。
宇城市不知火美術館 宇城市不知火町高良2352 0964-32-6222 月曜日・祝日(月曜日が祝日の場合、その翌日も)、年末年始(12/28〜1/4) 故マナブ間部画伯や故野田英夫画伯など本町ゆかりの芸術家作品が展示されている。
石打ダム資料館 宇城市三角町八久保3629−2 0964-54-1191 月曜、(祝日の場合は翌日)、年末年始 石打ダム建設の経過やその影響、治水・利水の仕組み、暮らしと水のかかわりや熊本の治水事業について。
小川郷土資料館 宇城市小川町小川43-2 0964-25-5288 日、月・木日(祝日の時はその翌日)、年末年始(12/28〜1/4) 地域の石橋をはじめとする名所旧跡の掲示地図(番号と写真で特定)等。
八代市立博物館未来の森ミュージアム 八代市西松江城町12−35 0965-34-5555 月曜日・祝日の翌日、年末年始 松井家伝来の古文書並びに絵画書跡・陶磁器・武器武具・能関係品等の美術工芸品を保存・公開。江戸末から近代の八代焼(高田焼)や伝統の金工など。
五家荘平家の里 八代市泉町桜木160−1 0965-67-5372 年末年始 平家の落人伝説の残る五家荘、平家伝説館など。五家庄の暮らしや歴史を紹介。
魚道観察小屋(くまがわ あゆみ館) 八代市坂本町荒瀬ダム 0965-45-2141 毎週火曜日 間伐材を利用したログハウス風の2階建て、1階に魚道側面を見ることができる観察施設がある。魚道とはダムや堰(せき)などを自由に行き来できるように造った「魚の通り道」。
魚道観察小屋(くまがわ 川のとっと館) 葦北郡芦北町瀬戸石ダム 0966-83-0001 毎週火曜日 間伐材を利用したログハウス風の2階建てで、地下1階に魚道の観察施設があるほか、魚道や球磨川についての説明パネルや魚の水槽などを展示。あゆみ館から10kmほど上流。
芦北町立星野富弘美術館 葦北郡芦北町湯浦 0966-86-1600 第2・第3月曜、月曜が祝日の時は火耀日 星野富弘氏の詩画作品(原画・リトグラフ)を展示。群馬県みどり市の富弘美術館の姉妹館。生きる喜びと感動を与え、やさしさに、いつでも出会える「癒しの空間」
つなぎ美術館 葦北郡津奈木町岩城494 0966-61-2222 水曜、年末年始12/29〜1/3 町所蔵の絵画作品。町内至るところにも野外彫刻が配置され、四季を通して文化的空間を楽しむことができる。
水俣市立蘇峰記念館 水俣市陣内1−1−1 0966-63-2839 月曜日、祝日、土曜日午後 徳富蘇峰が熊本に開校した大江義塾の資料、著書とともに、蘆花の遺品などが所蔵されている。
市立水俣病資料館 水俣市明神町53 0966-62-2621 月曜、月曜が祝日の時はその翌日、年末年始 水俣病の歴史と現状を多くの人々に正しく理解してもらいたいという願いを込めて、水俣病の教訓の伝承を基本理念に資料を展示。隣接して「熊本県環境センター」があります。
国立水俣病情報センタ 水俣市明神町55-10 0966-69-2400 月曜、月曜が祝日の時はその翌日、年末年始 国立水俣病総合研究センターの付属施設として平成13年に開館、水俣病関連の資料・情報の収集・保管・整理・提供・展示を通じて、水俣病の教訓の伝達、水俣病及び水銀に関する研究に貢献するための施設。
熊本県環境センター 水俣市明神町55-1 0966-62-2000 月曜、月曜が祝日の時はその翌日、年末年始 環境問題についての正しい理解と認識を深め、環境に優しい行動を推進していくための学習施設。ゴミ、水、河川、森の働きなど、暮らしと環境の関わりが学べるエコロジーハウスや学習ルームなどが
徳富兄弟生家 水俣市浜町2−6−5 0966-62-5899 個人所有、見学は外部のみ 白壁土蔵づくりの構えはどっしりしたもの。蘇峰自身が「当時水俣にて予の家は格式に於ては3番目であったろう」と自伝の中に書いてある。
相良護国神社宝物館 人吉市麓町35−1 0966-22-3418 無休 相良藩歴代の藩主たちの肖像画や参勤交代の際に藩主が乗った「お籠」などが展示されている。人吉城跡のすぐ真下にある
宝古蔵 人吉市中林町440 0966-23-3321 月曜日、祝日の時は火曜、年末年始 日本の歴史にその名を残した郷土の偉人の展示紹介。川上治氏の巨人時代のユニフォームや犬童球自筆の「旅愁」の楽譜などもある
人吉クラフトパーク(石野公園) 人吉市赤池原町1425−1 0966-22-6700 年末年始 人吉・球磨の伝統工芸と出会えるばかりか、「竹細工」「陶芸」「鍛冶」「きじ馬絵付け」「指輪つくり」等の伝統工芸のクラフト体験。
湯前まんが美術館(那須良輔記念館) 球磨郡湯前町上牧原1834−1 0966-24-8288 月曜、月曜が祝日の時はその翌日、年末年始 町出身の政治風刺漫画家「那須良輔」氏の作品や資料を展示
人吉・中津留美術館 人吉市七日町67 0966-24-8288 水曜、(祝日のときは開館)年末年始、特別展の前後約1週間 多岐にわたる中津留コレクションを常設展示し、特別展では郷土作家の作品をはじめ、国内外の作品を展示する。
武蔵資料館 人吉市上新町394 0966-22-5024 無休 宮本武蔵にまつわる遺品や資料を展示
太田家住宅 球磨郡多良木町中原447−1 0966-42-2273 無休 江戸時代の民家を知る上で貴重なもの。Z字型の屋根を持つ民家で、江戸時代末期の建築とされている。国指定重文。
森林館、エジソン館、バイオ館 球磨郡球磨村(球泉洞横) 0966-320080 無休 エジソンが発明した蓄音機、電話、電信機をはじめ、様々なものを見て、触れて体験することができる。鍾乳洞「球泉洞」内の一定の気温を利用して山野草をバイオ栽培。
天草四郎メモリアルホール 上天草市大矢野町中977-1 0964-56-5311 12/29〜1/1、1月と6月の第2水曜日 天草島原の戦いは、伝説と謎に包まれた天草四郎を中心とした「自由と平等」を求めた革命。彼らの真の姿を紹介し、その思いを今に伝える。
サンタ・マリア館 天草市有明町大浦578 0969-54-0501 無休 隠れキリシタンの資料・遺物約150点を展示。水中に十字の文字が浮かぶ聖水鉢やマリア象、ロザリオなどがある。 
天草市立天草切支丹館 天草市船之尾町19−52 0969-22-3845 火曜、祝日の翌日、連休の時は連休翌日、年末 「天草四郎陣中旗」(国指定重文)をはじめ、天草・島原の乱、隠れ切支丹、南蛮文化など稀有な歴史をたどった天草の歴史を知ることができる。
天草郷土資料館 天草市本渡町本戸馬場1509 0969-23-7386 無休 個人が収集した資料1000点あまりが展示されている。マリア観音、ルネサンス期の聖母子象、天草の焼き物、更紗などが所狭しと並ぶ
天草市立本渡歴史民俗資料館 天草市今釜新町3706 0969-23-5353 月曜、月曜が祝日の時はその翌日、年末年始 民具を中心に、民芸品や生活用品、書籍、絵画など2000点あまりが展示されている。民家の様子を再現した"民家コーナー"もある。
苓北町立郷土資料館 天草郡苓北町富岡城跡本丸 0969-35-1023 火曜、年末年始 天草郡会所として使われていた建物を利用して作られた。主に古文書や陶器など200点あまりが展示されている。
天草市立新和歴史民俗資料館 天草市新和町小宮地 0969-46-3719 水曜、水曜が祝日の時はその翌日、年末年始 雲仙、天草、長島(鹿児島)を結ぶ天草ロザリオラインの中継点となる中田フェリー港の真ん中にある。柱の中に彫られたマリアは珍しい。
五天草市立和歴史民俗資料館 天草市五和町二江384 0969-33-1645 月曜、祝日、祝日の翌日、年末年始 五和町二江地区から通詞大橋を渡った通詞島の頂上にある。ギリシア神殿建物。天草の漁業の歴史を知りたかったらココ。井ノ原遺跡の出土品を展示。風の
崎津教会資料館 天草市河浦町崎津539 09697-6-0388 無休 崎津天主堂の横にあり、切支丹関係の資料が展示されている。
天草コレジヨ館 天草市河浦町白木河内175−13 09697-6-0388 月曜日、祝日の場合は開館 宣教師を養成する学校だったところで、グーテンベルク印刷機(複製)をはじめ、天草で印刷された天草本、天小少年遺欧使節団などの南蛮文化に関する資料を展示
天草ロザリオ館 天草市天草町大江1749 0969-42-5259 年末年始 3面マルチの画面で見る映画(キリシタンの歴史)は迫力がある。隠れキリシタンの暮らしぶりがわかる。大江天主堂の麓。

 この他に本サイトで紹介しているのが、荒尾市宮崎兄弟生家、長洲町金魚の館、東陽村石匠館、熊本市小泉八雲旧居などです。(最終更新:2010/02/08)

制作:熊本国府高等学校パソコン同好会


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