ヒガンバナ育苗(発芽)日記
秋の訪れを告げるヒガンバナ(彼岸花)
熊本国府高等学校PC同好会
ごく稀に実を結ぶ二倍体のヒガンバナも存在するそうですが、未だ出会ったことはありません。栗田先生の「ヒガンバナの博物誌(研成社)」に、二倍体は三倍体より早咲きとありました。ひと月ほど早く開花するヒガンバナを見つければ、種子を見つけることができそうですね。同書によれば、東京大学総合研究博物館の標本庫に下益城郡中央町堅志田で昭和30年10月8日採集の標本があったが、肝心の種子は今は存在しないとのこと。(夏休み中に中央町に出かけたり、役場にも問い合わせましたが、残念ながらまだ見つけることは・・・、ご存知の方がおられたら、お教えいただければ幸いです)