平成17年8月1日、東陽村は他市町村と合併し八代市に!
以下の絵は、八代市立石匠館の上塚尚孝館長が描かれたものです。石匠館のパンフレットに掲載されていたものを館長のご好意により、本ページに紹介させていただきます。「石橋をただ見るだけでなく、絵に描けば、輪石の数や構造など、めがね橋の細かな部分が更に正確に分かってくる」とお話されていました。八代市東陽町(旧東陽村)内の石橋マップが別ページにあります。地図を片手にゆっくりと東陽町(旧東陽村)を歩いてみませんか。
冒頭の上塚館長のお話、石橋に限らず、様々なものを描く事は、絵を残すだけでなく、物事を細かく見る目を養うってことですね。何でも、ただ漫然と「見る」だけでなく、じーっと「観察する」ことが大切なんだということでしょう。「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く!」」っていう標語を思い出します。今後は、ゆっくりと観察する事を心がけたいと思っています。(2003/12/24)
上塚館長もおっしゃっておられますが、石橋を知るには石橋とゆっくり過ごすことが一番。石橋とゆっくり対面すれば、石橋自身が語りかけてくれます。石橋に限らず、郷土熊本、祖国日本、かけがえのない地球の、大切な自然や事物、しっかりと見つめ続けていきたいものです。 |