世間から脱し、自由を愛し、酒を愛し、 明治15年(1882)山口県の造り酒屋に生まれましたが、11歳のとき母親が投身自殺、これが一生の心の傷となります。大正5年(1916、35歳)、家が破産し妻子を連れて熊本に移り住み、下通りに文具店「 |
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その他にも、たくさんの俳句を残しています。
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感じたことを、季語や字数など形式にこだわることなく、ありのままの飾りけのない俳句です。世間や家族ばかりか、自分さえも捨て、放浪の旅を過ごした山頭火の人生そのものなのでしょう。しかし、妙に親近感をおぼえます。五七五など形式に囚われない俳句、私も挑戦してみようかな・・・。 何はともあれ、山頭火が歩き、俳句に詠んだ自然や風景が、熊本県内にたくさんあります。皆さんも訪ね歩いてみませんか。新たな俳句が生まれるかも・・・。 |
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最終更新:2009/01/20
<制作>熊本国府高等学校パソコン同好会