第1回入学式風景 昭和16年5月18日 昭和17年の周辺地図 |
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「熊本国府高等学校」の校名は、奈良・平安時代に、現在の校舎付近に肥後の国の「国府」があったことに由来しております。創立当初の話として第二次世界大戦中のまぼろしの卒業式、当時の学校付近の地図「The School History On Map(沿革地図)」もあります。現在では、普通科とビジネス科(商業科・情報処理科)に、900名余りの生徒が学んでおり、礼法教育とコンピュータ教育に力を入れるとともに部活動も盛んな学校となっています。
写真は昭和56年4月までの校舎。2つの円形の建物が特徴となっていました。昭和37年2つ目の円形校舎(右)が完成した直後の航空写真で、当時の卒業アルバムからです。新円形校舎の前には、自動車部の練習コースが見えています。当時は16歳で軽自動車の免許が取得できたので、部活動としての自動車部があったそうです。校門前がちょうど健軍方面行きの「水前寺公園前」電停でした。 創立当初は電車はもっと右(北)側を通っていて、水前寺公園の入り口が終点で、本校の運動場が公園の入り口まで続いていたそうです。(当時の地図) 現在の校舎は写真の左上の方角で、直線距離にして300m程の所です。 |
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下の写真は平成13年の創立60周年を記念して編集された本校の「60周年史」です。 | |