ビジネス科
2009年度より,情報処理科と商業科をビジネス科に統合。「コンピュータビジネス」と「アクティブビジネス」のコース制に移行,学年が進むに従い,更に細かなコース制(コンピュータサイエンス,マーケティング,ファイナンシャル,公務員)を導入し,少人数できめ細かな教育で,生徒一人ひとりの個性を伸ばすシステムを目指します。
単なる科の統合とは違います。これまでの本校の情報処理科や商業科との違いは,商業分野だけでなく、社会福祉や美容産業など広範囲な職業に関する体験的・実践的な学習を専門学校と提携して実施します。就業体験や出店等を通じて,企業や商店街との連携を深めたカリキュラムを組みます。教室に閉じこもった授業だけでなく,学校の外にも学びの場を儲けるということです。「体験型自分探しの授業」,それが本校ビジネス科が目指すものです。
ビジネス科が目指すのは
高度な技術とそれを有意義に使いこなす柔軟な思考力
そんな未来を支える能力を持った人材の育成
個性を大切に育てたい,そう思って最終的には4つのコースを準備しました。
開校以来の伝統ある商業科と,県内高校で最初にコンピュータを導入した情報処理科を統合して誕生したビジネス科です。これまで,県内はもとより全国に優秀な人材を数多く送り出してきました。卒業までに,基礎的な学力とともに,奥行きの深い専門的な知識を身につけられるようなカリキュラムとなっております。 <アクティブビジネスコース> どんな授業が?カリキュラム 従来の商業分野だけでなく,社会福祉や 美容産業など広範囲な職業に関する学習を体験的・実践的に専門学校と提携して行う。 <コンピュータビジネスコース> どんな授業が?カリキュラム プログラムやネットワーク,様々なアプリケーションソフトを実践的に学ぶ。コンピュータを自由に操作・表現する能力を身につける。 <ファイナンシャルコース>(2・3年次) 現代の経済・商業活動のシステムに準じた簿記・会計の知識を深め,運用できる知識・技能を養う。グローバル化した国際経済の中で,連結決算会計やキャッシュフロー,金融商品・外貨建て取引,株式,投資などの経済のシステムなどを理解させる。 <マーケティングコース>(2・3年次) 単なる座学としての知識ではなく,教室内外での体験的学習を通じて,商品知識,市場の調査・分析,価格設定,宣伝・広報,営業,集客,接客,顧客情報管理等,幅広い知識や技術の体得を目指す。! <コンピュータサイエンスコース>(2・3年次) アプリケーション・プログラムの応用能力を高めるため,図形ソフトウェア,マルチメディア,グラフィックデザイン,プレゼンテーションなど習得。発展的にプログラミングの基礎的学習をとおして,コンピュータの効果的な活用能力を養う。システム応用など多岐にわたる学習をして,将来実社会でスペシャリストとして活躍し,社会に貢献できる人材を育成する。 <公務員コース>(3年次) どんな授業が?カリキュラム 普通科とビジネス科を横断した公務員コースを特設し,公務員を目指す生徒の進路実現を推進する。なお,どのコースからでも進学に必要な教科を選択することで大学や短大に進学することも可能です。3年生では選択科目を設け,各生徒の希望進路に沿った学習ができるように配慮しています。これまでの商業科や情報処理科からも国・公立大学にも進学しています。 |
各コース,どんな科目を勉強するの? カリキュラム(教育課程)をビジネス科の2コースと公務員コース別に |
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