ツルリンドウ(リンドウ科) つる性多年草。茎は細く、長さ約50cm。葉は長卵形で三本の脈が目立ち、対生する。 |
リンドウ(リンドウ科) 高さ約60cm。葉は披針形で対生。筒状鐘形で先が五裂する紫青色の花。根は健胃薬。 |
フシグロセンノウ(ナデシコ科) 山地の樹陰に咲き、高さ50~70cm。茎の節は紫黒色で、卵形の葉が対生。朱赤色の五弁花。 |
サラシナショウマ(キンポウゲ科) 高さ約1m。葉は複葉で、深い切れ込みがある。長い茎の先にブラシのような白い花をつける。 |
オオマルバノテンニンソウ(シソ科) 山地の木陰に生え、高さ約1m。葉は長楕円形で先がとがる。淡黄色の花をつけた穂を出す。 |
ヤマラッキョウ(ユリ科) 高さ約50cm。鱗茎は卵形で、葉は細長い。秋に花茎を伸ばし、紅紫色の花を球状につける。 |
リンドウ(リンドウ科) |
ヤツシロソウ(キキョウ科) |
西原村から南外輪山を越え、高森町の野草園へ、先日ツルリンドウを発見したグリーンロード沿い、今日もつぼみがいっぱい、まだ咲き続けそうです。野草園ではリンドウが次々と。更にヤツシロソウが咲いていたのにはびっくり、今年は気温が高かったせいでしょうか。しかし先週からは朝夕の気温は急降下、ヤツシロソウも寒がっているのでは。
野草園は様々な植物の宝庫、イノシシにとって絶好の餌場です。そこで、イノシシ対策として白いテープが低く張り巡らされていました。イノシシは足を曲げて伏せることができぬ為、低いところをくくり抜けることは出来ないらしい。人間もイノシシも、野草園を踏み荒らさないようにしたいものですね!(2005/10/24)
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