校庭のヒガンバナ


熊本国府高校の秋はヒガンバナとともにやってくる
本校の校庭には赤いヒガンバナ以外にもシロバナヒガンバナや
黄色い花を咲かせるヒガンバナ「ショウキズイセン」や2倍体のコヒガンバナも!
 
校門横のイチョウの下 校門横のイチョウの根元
中庭には三色の花が 中庭には三色の花が
 
 
普通のヒガンバナは花は咲けども結実しない(種が出来ない)ので、球根(正確には鱗茎)で増やす。ところが、コヒガンバナという結実する2倍体のヒガンバナもある。シロバナヒガンバナは2倍体のヒガンバナとショウキズイセンの雑種とのこと、ヒガンバナの種子を発芽させることが出来たら、新しい品種のヒガンバナの誕生も夢ではない。本校では種子の発芽にはまだ成功していない。普通のヒガンバナに比べて繁殖力が弱く、採種できる種子も少ない。更には種子が乾燥しないよう水やりにも神経を注がなければならない。下の写真が校庭のコヒガンバナ。
コヒガンバナです 二倍体のヒガンバナ
 
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