大賀ハスとは、昭和26年、千葉市の東京大学検見川厚生農場(落合遺跡)で、ハス博士といわれた「大賀一郎」博士が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものです。本校の二つの蓮(はす)池には、毎年ピンクの可憐な花が次々と開きます。
2000年は、6月中旬から開花。18日の朝6時過ぎには堅いつぼみだったのが、翌日には開き過ぎ、まさに一時の花の命、見頃は早朝です。風雨が強いと倒れてしまいますが、今年も7月いっぱいは次々と花をつけるかと思います。
2001年は不作で、花も小ぶり、しかし花が遅かったせいか、8月末まで花を開いていました。不作の原因は3月の植え替えた時の土が悪かったのでは(?)ということでした。
毎年花が盛りの時期の朝、「大賀ハスを愛でる会」が、校庭の「はす池」前で開催されます。2001年8月16日、校門前のハス池が不作だったため、セミナーハウス前のハス池で開催されました。(下の写真は2000年のもの)
5回目となる「大賀ハスを愛でる会」が平成12年7月9日(日)午前9時より、校庭のハス池の前で開催されました。 100名ほどのハスを愛する人々が集い、花にまつわる話題で賑わっていました。(2000年7月9日 午前 9:10撮影) | ハスの花をじっと見詰めていると、妙に心が和むものです。こんなにも色鮮やかな花で心が和むのも不思議。お釈迦様とハスの話を子供のときから聞いて育ったせいでしょうか。2000年の時を越えて蘇った古代ハスの姿を是非一度! |
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