熊本国府高等学校教育の特色
 
伝統文化先端技術調和目指して!
 
礼法室 パソコン
 

 
◆<コンピュータ教育>◆

  昭和45年県下で最初に、汎用コンピュータを導入し、情報処理科を設置して以来、コンピュータ教育に力を入れている。昭和59年には中型の汎用コンピュータに更新。平成2年には、より効率的な情報教育を目指し、これまた県内で最も早くワークステーションを導入(第1パソコン教室)、ネットワーク上のパソコンとのデータの共有化図る一方、マルチタスク機能を活用し、情報処理教育の更なる充実に努めている。
 平成6年12月、通産省・文部省 の100校プロジェクト対象校に指定され、翌年5月には校内サーバを使ってホームページを発信。
 平成7年、第2パソコン教室(ウィンドウズ95登載のパソコン50台のネットワーク)を設置し、総合実践室(30台のパソコン設置し、2クラス同時実習可能)設置。平成12年、第1パソコン教室更新(パソコン50台とサーバ)職員室等にも8台追加。平成14年12月、第3パソコン教室設置(パソコン50台とサーバ)。平成15年、第2パソコン教室を更新(パソコン50台とサーバ)。パソコン保有211台(内、生徒実習用は4教室に186台)。
 来年以降も、第1パソコン教室や総合実践室等のパソコンシステムの更新予定。

 
◆<礼法教育>◆
 コンピュータ教育に代表される先端的教育とともに、人としての品位を高め、人と人とのつながりを重視し、お互いが気持ちよく生活していくのに必要な礼法教育を実施している。礼儀作法の基本動作を体得する一方で、日本の伝統文化を大切にした教育を実施している。
 
◆<部活動の推進>◆

 全国でも最高レベルに位置するハンドポール・ソフトポールをはじめとする13部のスポーツ関係の部活動、珠算・バトントワリング等23部の文化部活動も盛んである。これら、スポーツ、文化両面の部活動発展のため、生徒・指導者一丸となって努力している。
 平成6年には熊本県競技力向上対策本部より、平成11年に開催された「くまもと未来国体高校運動部強化拠点校」として、本校の陸上、ハンド、ソフト、バレー、バスケットの5部が指定された。平成13年夏熊本で開催された全国高校総体には、県代表として5部6チーム(バスケットボール男女、サッカー男子、ハンドボール男子、ソフトボール女子 陸上競技男女)が出場。

 
◆<進路指導>◆
 進路指導については、早くより数名の専任職員を置いて、優良職場の獲得のために、多数の企業訪問をしたり、就職後の定着指導等に力を注ぎ、本校の就職については、すでに定評がある。また普通料の新設を機に、進学指導のための進学相談室を設置し、進学希望者の能力・適性・希望に応じた指導に万全を期している。本校独自の進路セミナー・進学ガイダンスインターンシップも実施。
 
◆<創立記念強歩会>◆

 創立以来、立野まで60km余りを歩いていたが、近年の交通事情の変化にともない、ここ数年は益城町往復28kmのコースと、距離は短くはなったが「強固な意志力をもった人材育成」を目指して実施している伝統行事であり、本校同窓生の共通の思い出ともなっている。

 
熊本国府高等学校 

もどる学校紹介へ 建学の精神と校訓 校歌 校章