春の花1 (3/28)


花の名前には自信ありません。
高森、久木野、西原の阿蘇南外輪山にて(2004/03/28)

アマナ(甘菜、ユリ科)
日当たりのよい原野に。卵形の鱗茎から広線形の葉が2枚。20cm程の茎の先に白い花を一個開く。鱗茎は食用に。
 
スズシロソウ(蘿蔔草、アブラナ科)
暖かい山地の谷や岩に生え、高さ10〜25cm。葉は楕円形。白い花の形がダイコンに似ているところからの名前とのこと。
 
アズマイチゲ(東一華、キンポウゲ科)
落葉樹林のふちや草原に生え、花は直径3〜4cm。「一華」とは、一輪の意味。
 
フキ(蕗、キク科)
若い芽は蕗の薹(とう)と言われる、頭状花が開くにつれて花茎を伸ばす。雌雄異株。
 
フクジュソウ(福寿草、キンポウゲ科)
高さ10〜20cm。早春、黄色い花を一個開き、茎が伸び、複葉を互生する。正月の飾り物にも。
 
ツクシショウジョバカマ(ユリ科)
山地に自生。高さ20cm程。春、葉の間から花茎を出し、紅紫色の花を総状につける。
 
スミレ(菫、スミレ科)
日当たりのよい場所に生え、高さ10cm程。濃紫色の花を横向きに開く。名は花の形が墨入れ(墨壺)に似ているから。
 
ハルリンドウ(春竜胆、リンドウ科)
日当たりのよい草原に咲く、高さ約10cm。根元の葉は卵形で対生。青紫色の釣鐘形の花を上向きにつける。
 

野山には可愛いらしい花がいっぱい!
ちょっと出かけただけで沢山の野花と出会える、自然豊かな熊本です。
花の名前も正確には知らず、写真を並べただけですが・・・。(最終更新:2006/05/29)
夏の花 夏から秋1 夏から秋2 秋の花へ 春の花2

熊本よかとこ  四季の花