アマナ(甘菜、ユリ科) 日当たりのよい原野に。卵形の鱗茎から広線形の葉が2枚。20cm程の茎の先に白い花を一個開く。鱗茎は食用に。 |
スズシロソウ(蘿蔔草、アブラナ科) 暖かい山地の谷や岩に生え、高さ10〜25cm。葉は楕円形。白い花の形がダイコンに似ているところからの名前とのこと。 |
アズマイチゲ(東一華、キンポウゲ科) 落葉樹林のふちや草原に生え、花は直径3〜4cm。「一華」とは、一輪の意味。 |
フキ(蕗、キク科) 若い芽は蕗の薹(とう)と言われる、頭状花が開くにつれて花茎を伸ばす。雌雄異株。 |
フクジュソウ(福寿草、キンポウゲ科) 高さ10〜20cm。早春、黄色い花を一個開き、茎が伸び、複葉を互生する。正月の飾り物にも。 |
ツクシショウジョバカマ(ユリ科) 山地に自生。高さ20cm程。春、葉の間から花茎を出し、紅紫色の花を総状につける。 |
スミレ(菫、スミレ科) 日当たりのよい場所に生え、高さ10cm程。濃紫色の花を横向きに開く。名は花の形が墨入れ(墨壺)に似ているから。 |
ハルリンドウ(春竜胆、リンドウ科) 日当たりのよい草原に咲く、高さ約10cm。根元の葉は卵形で対生。青紫色の釣鐘形の花を上向きにつける。 |
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