Q16.エサはどんなふうに与えるのか
A1).
水槽を新しくセットした時
- 水を入れてから2週間→餌(えさ)を与えない
- 水を入れてから2週間経過後→すぐに食べきれる量を1日1回
A2).
ろ過槽の働きが良くなってから(水槽をセットしてから1ヶ月位たってから)
- 大きく育たなくても水があまり汚れないようにしたい時→5分以内で食べきれる量を1日に1回程度
- 水が早く汚れても魚を大きく育てたい時→5分以内で食べきれる量を1日に3〜4回
A3).
餌(えさ)の与え方 ワンポイント
- ポンプが動いて酸素を送っている水槽ならば、朝・昼・夜のうちいつ餌(えさ)を与えても良い
- 与えた餌(えさ)がいつまでも残っている時には、取り除きその後は餌(えさ)を休むか与える量を減らす
- お腹が空いている時の方が酸素不足などの環境悪化に強い
- 餌(えさ)を食べなくなった時は、水質や体の具合が悪いか寒さのため
- 早く大きく育てる目的でなければ、時折餌(えさ)を休んでも良い
- 旅行の出かける時などは、その間の餌(えさ)を止め、ろ過ポンプを動かしたままにしておく(何日分かをまとめて与えてはいけない)
注意:エサが足りないとき、金魚が他の金魚の目を食べてしまうこともあります。
(目はおいしいそうです) |
A4).
赤ちゃん金魚の餌(えさ)(長洲町の「金魚の館」からのアドバイスメールより)
- 生まれてから1週間ぐらいは「ワムシ」を与え、その後1週間ぐらいは「ミジンコ」を与える。市販されている餌(えさ)でも対応はできるが、生きた餌(えさ)が一番。
- 生餌(えさ)の培養も可能。「ワムシ」や「ミジンコ」、そのまた餌(えさ)となる「クロレラ」も培養できる。
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