熊本県民総合運動公園は、県の施策である「県民総スポーツ」の具体策として昭和53年から供用されました。総合的なスポーツ・レクリェーション施設を有するこの都市公園は、東西に長い敷地を持ち、西側から「リフレッシュゾーン」「フィットネスゾーン」「アスリートゾーン」と3つのゾーンで構成され、それぞれのコンセプトに沿った形で県民に幅広く日常的に利用されています。
また、本公園は平成11年に開催された第54回国民体育大会「くまもと未来国体」や、第35回全国身体障害者スポーツ大会「ハートフルくまもと大会」で主会場になり、全国から多くの人々が集う感動のステージとなりました。
最新の設備を整え、国際的規模のスポーツイベントも開催できる第一種公認陸上競技場。陸上競技場だけでなく、サッカーやラグビーなどの公式試合、各種イベントにも利用できます。4基の照明灯を利用した吊構造のテフロン膜屋根が阿蘇の大草原に翼を広げる鳥をイメージさせることから「KKWING」の愛称で呼ばれています。
☆施設内容規模/面積 約41,000u高さ 約37m(屋根頂部) 長軸 約255m 短軸 約210m スタンド面積 約20,000u 屋根面積 約10,000u トラック/1周400m9レーン 全天候舗装 球技コート/107m×70m天然芝 観客席数/約32,000席(全席固定席) 夜間照明/トラック内平均照度約1500Lx 電工表示設備完備 |
陸上は陸上競技場であります。
場所はパークドームの南側にあたります。
ソフトテニスは、メインテニスコートであります。
場所は、陸上競技場の北側にあたります。
天候に関係なくスポーツが楽しめる全天候型の施設です。グラウンドはサッカーフィールドがすっぽり一面入る大きさで、テニス、ゲートボール、ソフトボール、サッカー、運動会など多彩なスポーツ大会や各種イベントの開催が可能です。また、室内温水プールや、トレーニングジム、子供たちのためのプレイポートなども完備し、県民の健康・体力づくりに役立つ生涯スポーツの拠点となっています。
☆施設内容規模/建築面積 約26,000u高さ 約48m 南北 約210m 東西 約180m グランド/面積 約11,000u 天井高さ 約32m 観客席数/約2,000席 温水プール/25m×5コース |
テニスは、パークドーム及びテニスコートであります。
それぞれ県民総合運動公園内の東側にあたります。