そば打ち

右の写真が、そば(蕎麦)の花で
遠景は阿蘇の中央火口丘です。
南阿蘇村のソバ道場近くの畑で
9月24日撮影

南阿蘇村では、誰でもそば討ちの体験ができ
そばはその場で食べることができます。
以下その体験をもとに!

準備する材料(4食分): そば粉360g、摺り下ろした山芋50g 
取り粉(そば粉)120g、水180cc
1.こねばちの中にそば粉と摺りおろした山芋を、固まりが無くなるまで丁寧に混ぜ合わせていきます。 2.水を少しずつ入れながら(3回に分けて)混ぜ合わせ、こねながら丸い玉のように打ち上げます。 3.延ばし板の上に取り粉を引いて、丸い玉を直径20cm程の円形に平らに延ばしていきます。
4.延ばし棒を使って、徐々に薄く延ばしていきます。(無理して一度に延ばさないように、手加減がコツ) 5.延ばし棒に巻き付けて延ばしていく。無理せず、力を入れず、ゆっくり、丁寧にをモットーに! 6.延ばし棒への巻き付ける方向を、巻き直すごとに90度ずつ変えていくと、上のように四角形になります。
7.くっつかないようにまな板に取り粉を引いて、幅10〜15cm程に折り畳みます。
8.そば切り包丁で幅2mm程に切っていきます。包丁は真上から真下へ確実に切る。(ノコギリみたいに前後に引かないこと)
9.ゆで方は、お湯を沸騰させて、そばをバラバラにほぐしながら入れていきます。
10.ゆで終わった(芯が無くなる)ら、取り出して冷水をかけて冷やしながら洗います。洗ったそばは充分に水切りをします。どんぶりにそば麺を入れ、おろし大根・ネギ・カツオ節をのせて、だしを注げば出来上がりです。もちろん、ざるそばも可能です。(写真を撮らずに食べてしまい、左のざるそばの写真は久木野村のパンフレットを利用、それほど美味かった!)

 解りやすく紹介しようと試みたのですが、なかなかうまく表現できませんね。そば打ちには微妙なコツが必要なようです。しかし、実際に体験すれば解りやすく、面白いものです。パソコンと同じく、慣れですね。阿蘇五岳の大パノラマを背景にした「そば打ち」体験、何ともすばらしいものです。初めての挑戦でしたが、歯ごたえも充分の美味しいそばを味合うことができました。二人分はその場で食べ、残りの二人分はお土産として持ち帰りました。(体験日:2001/03/25)

南阿蘇村そば道場
(そば研修センター)
〒869-1411 阿蘇郡南阿蘇村河陰149−1
電話:0967−67−0507 FAX:67−2147
料金:そば4人分のセット料金1800円に、研修者1名につき500円の研修費が追加されます。(例:3人で研修すれば3300円)
休館日:毎月第1水曜日

制作:熊本国府高等学校パソコン同好会


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