「学校創立65周年」
      ・・・新たな挑戦!・・・
 (平成18年度)

熊本国府高等学校長 石川博敏


今年の入学式風景 平成18年度も新入生542名を迎え、活気あふれる雰囲気でスタートした。本校は「全人教育を基盤とし、進展する産業社会の中で、真に役立つ人材の育成」をめざして、昭和16年5月18日に開校された熊本商工会議所立熊本女子商業学校を源泉としている。その後学制改革や校名変更等を経て今日の熊本国府高等学校へと繋がり、今年は学校創立から65年を経た節目の年に当たる。同窓会においては、秋に記念の同窓会が開催される予定であり、学校においても体育大会等主要な行事を創立記念行事として執り行い、生徒並びに職員が本校の建学の精神に改めて想いを馳せる年にしたいものである。

雨の中、集合場所の中の島(江津湖)へ 本校には学校創立以来、長い距離を踏破する「強歩会」が伝統行事として営々と受け継がれている。記録によれば当初は子飼橋と阿蘇立野間往復、約60キロの道程で、地元新聞等からも大変な注目を集めたという。近年では交通事情の変化等で、江津湖遊歩道から第二空港線を経て学校に帰着する約28キロのコースで行われている。残念ながら今年度は夜半の雨の為道路状況が悪く中断せざるをえなかったが、創立以来本校同窓生が心身を鍛練し忍耐力を養い、激動の社会にあっても力強く生き抜く精神を培ってきた伝統ある行事として今後とも確実に受け継いでいかねばならない。

 さて、本校の歴史を顧みるとき部活動の活躍が輝いている。近年も男女ハンドボール、男女バスケット、女子ソフトボール、男子サッカーそして陸上競技等々常に県下で上位に位置する健闘をしているところである。本年度はさらに硬式野球部が創設され、男女共学校としての体裁が一段と進められてきた。伝統ある部活動と共に新設野球部が国府高校を文武両面にわたって活気みなぎる学校として力強く牽引してくれることを心から期待してやまない。

平成18年6月

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