Q9.金魚のふやし方は?A.ふつう、3月下旬ごろから6月上旬くらいまでに産卵します。オスとメスを入れなくては産卵しません。1尾のメスを2・3尾のオスが追い回すようでしたら、その動きが産卵行動です。もしこのような行動が始まったら、フサモやホデアオイ等の水草を水槽に入れると、メスはそれに産みつけ、オスは精子を出します。そのときは、卵を洗面器などに入れ、親金魚から隔離しなければ卵は親に食べられてしまいます。水温を20〜25度を維持します。3〜5日で孵化します。 注意:繁殖を考える場合は、その前に稚魚のエサの準備をしておくこと。孵化してからでは遅すぎます。
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