Q20.金魚の病気の見つけ方
A.
- 体格が今まで充実していたものがやせてくる
- ヒレに張りがなくなり、しぼんでしまう
- 体色がどことなくさえず、輝きがなくなる
- 低温期は別として動きがなくなり、底面とか水面に静止し、群れから離れる。また、けいれんしたように泳ぎ、呼吸が異常になる
- 健康時は黒く長いフンをするが、フンが白かったり、切れ切れになったりする
- 鮮やかな赤色だったエラの色があせたり、黒ずんだりする
- エサとかそのほかのしげきに対して、反応がとてもにぶくなる
- いつもとちがう動きをしている
日常の観察が大切です。早期発見、早期治療が一番!
病気を発見したら、病気かかっている魚を別の水槽に移して、伝染しないようにする。
病気になるのは、飼育環境に変化があるからです。
ヒーターを使って一年中水温を25〜28°Cに保つと、冬でも金魚を楽しむことが出来、病気を防ぐことにも役立ちます。
病気になったらどうするかではなく、病気にならない環境をつくることです。
健康に育てれば、少々のことでは病気になりません。 |
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